ベタ飼いたい。
ベタ、学名はBetta splendensラビリンス器官をもち、直接水面に空気を吸いに行く淡水魚。原産地はタイあたり。とても気性が荒く飼う場合は単独、もしくはめちゃくちゃ入り組んだレイアウトで…ってのは実質無理なので単独で飼うのがいいよね。
品種改良がすごい進んでて、原種は原種でキレイなんだけど手に入りにくいしとてもお高い(6000円以上は覚悟)ので品種改良されたSplendens、お店に行くとショーベタとかトラディショナルとか言われているタイプを今回は狙ってる。
そう写真にあるようなこんなヒレがステキなタイプだ。
ヒレの形によって、ダブルテール、ハーフムーン、ベールテール、クラウンテールなんかの種類があるけど、今回は全然こだわらない。ベタならなんでもいいくらいの勢い。
むしろ戦闘タイプであるプラカットに一番トキメいちゃうのは元ワイルド(現地採取個体、野生の魚)好きアクアリストだからだろうか、いやきっとそう。
今回は大規模にあれもこれも揃えて…ではなくて身軽に管理しやすく大自然の恩恵を(市街地に住んでるけど)フル活用する飼育方法に臨みたい。
タイマーや様々な器具を使ったアクアリウムはもう極めてしまったのだ。
そこで今回インスピレーションを得たのがこれ。
キューブ水槽はあるし、その他のいろいろも揃っている。
ベタは前述したように呼吸は水面まで来る=水の流れがあると嫌なくらいなので、ノー電化水槽にしてみようかと…!
しかし太陽光を入れると魚の発色がスゲーよくなる代償としてコケ地獄になるのは目に見えている。そこで小まめな水換えと水を汚さない努力が必要となる。
なんて考えてたけど今日の気温30度超えですってよ…。
夏が終わるまでこの話はお預けだ!