DAYS GONE
馬の次はバイクだ!
これもファーストトレーラーを見て買おう!と思ってたやつ。
よくあるゾンビオープンワールドもの。
と思ったら、ゾンビの数がハンパない量出てくるという。
で、このDAYS GONE。ゲームバランスが秀逸。そしてストーリーテリングも秀逸。
主人公ディーコン・セントジョンは怪我をした妻をあと2人しか乗れない救助ヘリにひとりだけ乗せて、兄弟分のブーザーと助け合いながらこのアポカリプスを生き抜いていたバイカーだ。
ってあたりがご存知でしょうがと言わんばかりの展開で始まる。
自給自足の難民キャンプの依頼を受けたり、相棒のブーザーと今度は北にいってみようぜとか将来のおぼろげなプランを話し合いながら、時々連絡が途絶えた妻、サラの事を思い出したりしてる。
またこの平和だった頃のサラとの思い出回想カットシーンがね、もうすごい刺さっちゃったのだ。
ディーコンがものすごく揺れ動く、もうサラの事は考えないようにしてみたり、なにかの拍子に過去を思い出してやっぱり探そうとしてみたり。
なんだかウォーキングデッドを観始めた頃の興奮が蘇ってくる。
RDR2では馬の移動がネックであり、楽しさを見出してたんだけどこのゲームではバイクを乗りまわすことになるわけで、最初に使えるバイクは1kmも満足に走れないような燃費の悪さだけど、カスタマイズしまくれるので愛着も湧いてくるし便利になっていく。
ファストトラベルもあるのだけど、ほぼ使わずに最後までプレイした。
バイクの移動が楽しいのだ。
ストーリーエンディングを迎えてスタッフロールを観たあともすこーし遊んでるといろいろ後日談が出てきて続編を匂わす感じの話も出てくる。
でもせっかく取り戻した◯◯が◯◯◯後には◯◯なのはちょっと許せねえ!