Ballet Mecanique

You must live as you.

RED DEAD REDEMPTION2

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今頃やったんです。とてもいい映画だった。

 「絶対これ買う」って言いながらやり終えたの今頃っていう。

俺はグランド・セフト・オートが嫌いだ。

4と5は俺のSteamライブラリに入ってていつでも遊べるんだけど、あのカジュアルに犯罪してもオッケー的な感じがとにかく嫌で、シングルプレイだけすればいっかといいながら買ったりはしてるんだけど、どうも続かない。

逆に振り切っちゃってるセインツロウザ・サードなんかは抵抗ないんだナンデ?

 

で、西部劇版GTAとよくいわれるこのレッドデッドリデンプション。

前作はキッチリ遊んで大好きになったタイトルのひとつ。

それの続編がついにリリースされたんだけど、前作の主人公ジョン・マーストンは出てくるものの、今回の主人公はアーサー・モーガン。前作のジョンが元々行動を共にしてたダッチギャングの幹部ですよ。

 

あーもーこれ絶対GTA路線だわ、カジュアルに犯罪しまくるんだわ、おまけにこのアーサーがとっても粗暴なあらくれものにしか見えなかったって思って買ってからしばらく眠らせてた。

 


『レッド・デッド・リデンプション2』 公式ゲームプレイ動画

 

やってみたらまあ、過酷で美しい自然が広がって、馬乗って狩りして釣りしてとても楽しい。「いちいち操作がめんどくさい」というレビューも見かけたけど馬乗って移動するのは楽しい(時間かかるけど)のでぜひパカラってほしい。

そしてギャングではあるけどこの主人公アーサーは仲間思いのイイ奴にもできるし極悪非道の限りを尽くすこともできる。

当然俺は賞金首を保安官に突き出したり、街の人々のつまんない頼みでもどんどんこなしていった。

街ゆく人々に挨拶しまくった(挨拶しまくるとアーサーが挨拶ハイになってどんどん会話していくの面白いのでオススメ)

 

 

しかし…ギャングのボスであるダッチやマイカっていう超イヤな野郎がね……

 

で!

 

このゲーム、馬での移動はキッチリやったほうがいい。

シネマティックモードに切り替えると目的地まで自動操縦になるんだけど、オープンワールドゲームにありがちな道中にランダム発生するイベントが多彩で待ち伏せしてる荒くれ者どものトラップなんかはそのまま突っ込んじゃうことになりがち。

もう割り切って、途中になんかあったらガンガン寄り道していくスタイルを推奨したい。たまに馬を失って、瀕死の状態で歩いて移動するハメになったっていいじゃないか。

あー、でもね。ロックスターゲームスの悪いとこなんだけど、移動中に会話すんのマジでやめてほしい。字幕見ながら馬の操縦するのわりとキツい。(GTAでもLAノワールでもそうだった)特にこのRDR2のギャングたちは発音がすっごいクセあるので字幕なしはキツイ。

 

 

もし、腰を落ち着けてガッツリゲームでもやるか!って思ったらこのタイトルを思い出してほしい。